2024年に注目すべき馬とは

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早くも2024年を迎え、新しい年が始まりました。2023年に続き「競馬」シーンもすでに走り出しています。さて、2024年に注目すべき馬は、一体どれなのでしょうか?

競馬のことを熟知している方はもちろん、あまり競馬のことを知らない方でも、有馬記念や菊花賞といった有名なレースに賭ける場合もあるでしょう。近年、日本における競馬のイメージはギャンブルよりも、むしろ洗練されたエンターテイメントに近づいているようです。

パンターの層を問わず、スマホで簡単にベットできる競馬は、より庶民的で華やかな輝かしい位置づけになりつつありますが、やはり今年、話題に上っている名馬が気になります。

 

注目馬TOP3はこれ!

早速、2024年に抑えておきたい注目馬「デルマソトガケ」「ルシフェル」「エリカエスティーム」の3頭をご紹介しましょう。2024年に注目すべき馬をチェックするには、競馬新聞や競馬サイトの他、関連ニュース、betwinner 奖金代码といった専門家の意見が詰まった情報源を見てみると良いと思います。

デルマソトガケ:海外4レースを経験

まずは、デルマソトガケから見ていきましょう。4歳馬のデルマソトガケは2023年、サウジやケンタッキーなど合計4レースを海外で経験しました。ダート競馬で大注目の馬で、BCクラシックでは日本馬で初の2着をマークしています。走りの特徴でもある「ジリジリと食いあがる」光景に、多くのファンがどれだけ魅了されたでしょうか。

サウジでのレースも3着と検討し、前半よりも、むしろゴールに近づくにつれて脚力を見せつける姿に圧巻しました。

世界を転戦するデルマソトガケは、2020年4月28日生まれ、獲得賞金は1758万円です。通算成績は10戦4勝(G1:1勝、G2:1勝)でUAEダービー、全日本2歳優俊、もちの木賞、2歳未勝利で一着を決めています。輝くような栗毛色がとても魅力的ですが、あの音無調教師によって磨かれた甘えのないスプリントを、ぜひ024年もみたいものです。期待しましょう。

ルシフェル:荻S・リステッド制覇

お次は3歳馬のルシフェルです。ルシフェルは2023年10月に行われた荻S・リステッドで1着を決めました。そもそも、このレースは未来のG1馬が巣立つ注目の舞台となっているため、トップで走りぬいたルシフェルにも熱視線が向けられているというわけなのです。

G1馬に上り詰める馬の特性を知り尽くす斎藤調教師も「スキルが高く、心臓の強い馬」としてお墨付きであり、2024年は目が離せない一頭となっています。まだまだ走りにハニカミが残るものの、隠れた能力が開花すれば絶賛に値する走りをしてくれるに違いないと、周囲の期待も膨らむばかりです。

ルシフェルは2021年4月8日生まれ。獲得賞金は2540万円で通算成績は4戦2勝です。荻・ステークスの他、2歳未勝利で優勝しています。直近では2023年12月10日の阪神JF/G1で18頭中6着(6番人気)でしたが、それ以前のオッズはトップを独占していました。

エリカエスティーム:500キロを超える豊饒な馬格

光沢のある煌びやかな身体を持つエリカエスティーム。雌馬としての豪華かさと、どっしりとした大物感を漂わせる2024年の注目馬です。未来に伸びしろのある期待馬として抑えておきましょう。

エリカエスティームは2023年6月の新馬戦で4着、12月の未勝利戦ではトップ人気で初優勝を決めています。きっと、観客の声援と応援が届いたのでしょう。その期待を裏切ることなく応えることで、スーパースターの素質を証明することができました。

2024年は京都でのエルフィンSに参戦予定ですが、宮田調教師は「無理せず、持って生まれた能力を最大限発揮できれば…」と語っています。何より、長い胴と500キロを超える迫力ある馬格が魅力的なので、内に秘める底力と血統の良さ(メチャコルタ:モーリス)をアピールができれば、好成績も十分期待できるでしょう。

エリカエスティームは2021年1月18日生まれで、通算獲得賞金は641万円。近親馬にはダイヤモンドハンズ、ロジモーリスがいます。2024年にたくましく、そして華麗に走りぬいてほしいですね。

 

まとめ

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2024年に注目したい馬は、デルマソトガケ、ルシフェル、エリカエスティームです。国内レース、海外レース共に熱く華麗に走りぬいてほしいですね。

 

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Posted by 馬券坊主