阪神JFはミスヨコハマが大穴開ける!!

根拠はある！

根拠1:アルテミスSを見ればすべてが分かる-本番にお釣りがない馬を見極めよ
→昨年はアルテミスSを勝ったサークルオブライフが勝利したが
2歳秋に府中マイル重賞での激走はストレスになるので
上位人気必至のアルテミスS勝利馬の見極めが重要である
以下にアルテミスSの勝ち時計と勝利馬、2着馬と阪神JFでの着順を示す

1:33.8　コレクターアイテム　4着　アユサン　7着
1:35.2　マーブルカテドラル　5着　パシフィックギャル　不出走
1:34.4　ココロノアイ　3着　レッツゴードンキ　2着（札幌2歳S2着）
1:34.1　デンコウアンジュ　7着　メジャーエンブレム　1着（新馬18001着）
1:35.5　リスグラシュー　2着　フローレスマジック 不出走
1:34.9　ラッキーライラック　1着　サヤカチャン　14着
1:33.7　シェーングランツ　4着　ビーチサンバ　3着
1:34.3　リアアメリア　6着　 サンクテュエール　不出走
1:34.9　ソダシ　1着　ククナ　不出走
1:34.0 サークルオブライフ　1着 ベルクレスタ　6着
1:33.8　ラヴェル　リバティアイランド

勝ち時計が速かったりレベルが高いと言われるレースの勝ち馬は
反動から崩れるケースが多く2着馬でこのレースで馬券になった馬は
も1800以上で実績を残している馬だった
今年のアルテミスSは時計も速くレベルが高いと言われているので
反動に着目したい

根拠2：トライアルと本番は勝手が違う-厳しい流れの経験に着目せよ
→
35.8-33.8　　　？
35.2-34.8 34.1-34.8
36.1-34.0　34.9-34.4
36.3-33.7　33.7-35.2
33.9-35.0　34.8-35.0
35.4-35.1　35.3-34.4
36.3-34.5　34.7-35.2

上記二つのラップは過去6年間のアルテミスSと阪神JFの
前後半のラップだが左側のアルテミスSは昨年と
4年前のシェーングランツの年と
5年前のラッキーライラックの年以外は前後半のラップ差は
1.5秒以上ある後傾ラップであり右側の前傾ラップが基本の
阪神JFとは異なる
例外ラップだった年の勝利馬中2頭が阪神JFでも勝利
していることを考えると前後半のタイム差が大きい後傾ラップは
反動があるため好走できていないということになる
アルテミスS組以外の臨戦過程の馬も含めて
前半35秒台より速い前傾ラップを経験している馬を重視すべきである

根拠3：現役ドラフトで野球が注目-89の法則に着目せよ
→G1レースなのでここでの好走には高い指数が必要であり
馬券内の馬は95以上の指数をマークしているので
最低でも指数90に近い数値を出しているのが好走の条件である
昨年も掲示板に入った馬は勝ったサークルオブライフが89で
残りの馬は90超えの指数を経験していた
今回も指数89以上の経験馬が好走の条件を満たす

根拠4：マイルの基本は3F戦-ラスト4F～3Fの加速を重視せよ
→
12.2 – 10.4 – 11.5 – 12.3 – 12.6 – 12.1 – 10.9 – 11.8　サークルオブライフ
12.4 – 10.8 – 11.7 – 11.9 – 11.9 – 11.2 – 11.4 – 11.8　ソダシ
12.2 – 10.5 – 11.0 – 11.8 – 12.0 – 11.2 – 11.5 – 12.5　レシステンシア 　
12.2 – 10.7 – 11.9 – 12.2 – 12.1 – 11.0 – 11.8 – 12.2　ダノンファンタジー
12.4 – 11.3 – 11.6 – 12.4 – 12.2 – 11.9 – 11.0 – 11.5　ラッキーライラック
12.4 – 11.0 – 11.3 – 12.0 – 12.1 – 11.5 – 11.5 – 12.2 ソウルスターリング

上記は過去5年間の阪神JFのラップと勝ち馬であるが
ラスト4F→3Fにおいて大きくペースアップしている
このペースアップに対応できる馬が有力である

13.0 – 11.7 – 12.6 – 13.0 – 13.0 – 11.3 – 10.8 – 11.4
12.5 – 11.5 – 11.9 – 11.9 – 11.9 – 11.0 – 11.4 – 11.7(昨年）

赤松賞は4F→3Fで一気に1秒7加速した上で次に10秒台に
加速する出色の内容だが前半が遅かった分
下に記載しているナミュールが勝った昨年と比べて負担が少なく
強い内容で且つここでの余力を残していると言える

根拠5：穴馬の見極めは広い目で見よ-前々走に着目せよ
→
ラブリイユアアイズ 8番人気2着　京王杯2歳S3着　クローバー賞1着　　
ユーバーレ-ベン　6番人気3着　アルテミスS9着　札幌2歳S2着
マルターズディオサ　6番人気2着　サフラン賞1着　未勝利1着
ウィンファビュラス　10番人気2着　アルテミスS5着　新潟2歳S2着
フォーエバーモア　8番人気3着　サフラン賞1着　新馬1着
クロフネサプライズ　15番人気2着　りんどう賞1着　小倉2歳S9着
レッドセシリア　10番人気3着　新馬1着
アイムユアーズ　8番人気2着　ファンタジーS1着　函館2歳S1着
ライステラス　8番人気3着　京王杯2歳S4着　サフラン賞1着

上記は過去10年間で6番人気以下で馬券になった馬の臨戦過程だが
殆どの馬が前々走で勝利しているか重賞で好走している馬が
馬券圏内に入っており前々走が新馬・未勝利戦の馬は連勝していた
この馬の前々走京王杯2歳Sは7着だが勝ち馬と0.4秒差で
前残りのレースを4角13番手から上り2位という強い競馬をしている

根拠6：牝馬限定線最大のセオリー：混合実績を重視せよ
→牝馬限定戦において重要なのは混合戦の実績であり
このレースもラブリイユアアイズ・ソダシ・ユーバーレーベン・
クラヴァシュドール・レッツゴードンキのように
混合重賞で馬券になった馬やクロノジェネシス・ソウルスターリング
のように混合ＯＰ勝利馬が馬券になっている
混合戦の重賞・ＯＰでの実績は重要である

結論
◎ミスヨコハマ：2歳馬は馬体重が大きく増減する事があるが
この馬はデビューしてから6走すべて同じ馬体重という環境に左右されない
面が強みである
阪神マイルに良績があるダイワメジャーの血が入っているのも心強い上に
斎藤→石橋→デムーロという3段階の鞍上強化もプラス

◯モリアーナ：デビュー戦は上り次位に0.5秒差をつける切れ味を披露し
2戦目はコスモス賞で4Fからの加速ラップで勝利している
異なる条件での好走はG1で好走する馬の条件であり
最も安心できる馬だが鞍上を考えると連軸が最適か

▲サンティーテソーロ：中山マイルに変更されてからサフラン賞勝利馬の
直結性に注目していたが3年連続で馬券内に入る鉄板ローテとなった
スタートがいい馬が絶好枠を引いたので
フクノドリームの時のような迷いのない逃げをすれば逃げ切りの可能性もある
この馬からの馬券も抑えたい

△ドゥアイズ：札幌2歳S組はどちらも馬券内の可能性があるがこの馬は
レベルが高いコスモス賞で2着しており血統面からも期待できる
4番手評価

△ドゥーラ：連勝で札幌2歳Sを勝っており消せない馬だが
母系を見る限り阪神での馬場適正に若干疑問がある
ので紐としたい

△ウンブライル：今回は距離短縮かマイルからの馬を狙いたいが
この馬は阪神のもみじSを高い指数で勝っており抑えておきたい

△ブトンドール：ビッグアーサー産で距離適正が未知な面があるが
昨年の朝日杯でトウシンマカオが健闘しており
確実にいい脚を使う馬なのでここも抑えは必要か
今回は洋芝経験馬にアドバンテージがあると考えるので
当地の重賞を勝っているこの馬も抑えたい

△ミシシッピテソーロ：前走は案外だったが状態面にも問題があり
追い切りのタイムも今一つだった
今回は1週前調教が全体82秒台で5F65秒台でラスト1Fが11秒台
という連勝した新馬戦ダリア賞と同様の好内容なので
抑えたい

★ラヴェル：昨年1番人気だった姉は同じく外の17番枠から
伸びない内に切れ込んで4着に終わったが
出遅れが心配な馬の大外はかなり不安要素が強い
前述したように今年のアルテミスSは反動も心配されるの
特にナミュールがと違い父がキタサンブラックのこの馬は
サンデーサイレンスの3×3という配合であり
精神面も心配である
バッサリ行きたい

★リバティアイランド：アルテミスS はコースが開かなかった
この馬の方が勝ち馬より強い競馬をしたという向きもあるが
毎日王冠でのサリオス同様に脚が溜まって短い距離で一気に
加速した馬はより反動が大きくラヴェル以上のダメージが
ある事が予想される
バッサリ行きたい

推奨馬券
◎○→3連複流し
▲→○◎→3連単流し

この馬だけ馬柱高いな

ベイスターズ馬券でサインが出てるから来るぞ

バシシューリターン狙いかな

書くなよ
今回は3枠のゾロ目決着だと思うわ