秋華賞はエリカヴィータが大穴開ける!!
→過去10年で馬券圏内になった馬は条件戦からの直行で馬券になった
ソフトフルートやミッキーチャームを含め一部の例外を除き指数100を超えていた
今年は指数100を超えたレースがオークスしかないので
穴馬は例外の中に潜んでいると考えられる
例外で馬券内に入った馬と主な戦績について以下の通り
パールコード：フローラS2着
クイーンズリング：フィリーズレビュー1着
リラコサージュ：スイートピーS1着
アロマティコ：ムーンライトハンデキャップ（準OP)3着
春のクラシックトライアルで連対している馬や
古馬3勝クラスのレースで馬券になっている馬には要注意である
→昨年実施された阪神の秋華賞の結果は
1着：アカイトリノムスメ前走オークス2着
2着：ファインルージュ 前走紫苑S1着
3着：アンドヴァラナウト：前走ローズS1着
でありいずれも2000M以上の実績がある馬であった
2年前の秋華賞においては桜花賞2着→オークス12着だった
シゲルピンクダイヤが阪神1800のローズS3着から
このレースで3着に入ったように1800以下をこなせれば
馬券になったいたが昨年のソダシのように
小回り2000の実績では足りないのが阪神の秋華賞であり
中央場所のレースでの2000以上の実績は必須となる
府中2000M以上のレースでの実績がある馬が有力である
→昨年の1～3着馬は2000M以上の実績があったが
全ての馬にマイル戦での勝利経験があった。
昨年は1200で新馬勝ちしたエイシンヒテンが引っ張ったが
今年も前走1400での勝利でマイルまでしか経験がないブライトオンベイス
が引っ張る事が予想されるのでマイルの流れを経験して勝っている馬が
流れに乗れる
→京都の秋華賞と阪神の秋華賞はラップ構成に違いが出る
昨年阪神で行われた秋華賞と2020､2019年の秋華賞のラップを以下に記載する
12.8 – 11.6 – 12.2 – 12.3 – 12.3 – 12.0 – 11.5 – 11.3 – 12.3 – 12.9 2021
12.3 – 10.8 – 11.8 – 12.2 – 12.3 – 12.7 – 12.1 – 12.4 – 11.9 – 12.1 2020
12.3 – 10.7 – 11.6 – 11.8 – 11.9 – 12.7 – 12.5 – 12.0 – 12.3 – 12.1 2019
昨年の秋華賞ではラスト4Fから急激にペースアップしての消耗戦になっている
今年の3歳牝馬の主な2000M以上のレースのラップ構成は以下のとおりである
12.4 – 11.0 – 11.9 – 12.6 – 12.7 – 12.5 – 12.3 – 12.1 – 11.6 – 11.3 – 11.7 – 11.8 オークス
12.9 – 11.6 – 11.4 – 11.8 – 12.5 – 12.6 – 12.8 – 11.6 – 11.4 – 11.8 フローラS
12.2 – 11.4 – 12.3 – 12.2 – 12.7 – 12.3 – 11.7 – 11.4 – 11.4 – 12.3 紫苑S
12.5 – 10.9 – 12.3 – 12.3 – 12.2 – 12.0 – 11.8 – 11.5 – 11.3 – 11.7 ローズS
0.5以上のペースアップがあるレースはオークス、フローラS,紫苑Sであり
ここでの好走馬には要注意である
→昨年のこのレースは1着がキングカメハメハ×ディープインパクト
2着がキズナ産駒3着がキングカメハメハ産駒であり
阪神2000Mの好走血統であるディープインパクト。キングカメハメハの血が
上位に来た
今年の大阪杯も1，2着がディープインパクト産駒で3着がドゥラメンテ産駒であり
この2つの血統には要注意である
◎エリカヴィータ：パーソナルハイが離して逃げたフローラSはラスト800から後続を
引き付けて12.8→11.6にペースアップする後続にとっては捕まえ難い内容であったが
これを捕らえた内容は今回に生きる
〇スタニングローズ：オークスは血統で2400は長いという見解で人気薄であったが
距離短縮される今回は更に自信が持てる
新潟2歳Ｓを除いてすべて4角5番手以内の先行力も魅力で
人気サイドの軸として最適
▲ナミュール：大幅な馬体重増は成長の証でありポジティブに捉えることができる
赤松賞で逃げたパーソナルハイが11.9→11.0に加速する流れを着差をつけて
差し切った内容から考えると突き抜ける可能性は高い
春のクラシック好走のハービンジャー産駒はディアドラ、モズカッチャン、
ペルシアンナイト、ブラストワンピースが秋のG1を制しており
この馬からの馬券も抑えたい
過去の2冠牝馬のデータを当てはめるのは無意味であるが
このレースに直結するオークスでの強い内容は本来であればここでも中心であるが
やはり剥離骨折とはいえ順調に過ごした馬との差はある
ローテーションもデビューからコンスタントに使われて来た馬が初めて3か月以上の
休み明けでありこの馬の大幅馬体重増はナミュールと違い
不安要素になるのでこの馬を外した馬券の組み立ても考えたい
トライアルで中京2000を走るのは負担が大きいうえに高速馬場を走った
反動は無視できない
この馬自身も勝っているのは新馬戦以外は春初戦の忘れな草賞、秋初戦のローズS
であり掛かる気性も含めて2戦目の今回は不安要素になるのでこの馬を外した馬券の組み立ても考えたい
クイーンCでは外から2冠馬を豪快に差し切ったが外枠もプラスに働く
△ウインエクレール：唯一のディープインパクト産駒であり血統的に面白い
前走は3勝クラスのレースで99という高い指数で走っており内枠を活かした立ち回りを
すれば馬券圏内の可能性はある
△サウンドビバーチェ：紫苑Sの内容でスタニングローズの評価を落としている予想家もいるが
紫苑Sはこの馬自体も逃げて自らペースアップして粘りこむ内容があるレースである
先行力があるドゥラメンテ産駒というのも買い材料である
◎〇→3連複流し
▲→単賞
田邊なら消しだけど福永なら
買わなあかん
最後の秋華賞で気合いも入ってるしな
今年の残りは福永ベタ買いしたいわ
ナミュールとこれが怪しい
引用元: ・秋華賞はエリカヴィータが大穴開ける