ダービーはキラーアビリティが大穴開ける!!
→昨年は皐月賞3着ながら9番人気だった◎ステラヴェローチェが3着に入り穴を開けたが
昨年勝ったシャフリヤールのように力のある別路線組は人気になる事が多いので
ダービーにおいて妙味があるのは皐月賞組である
以下に過去10年の7番人気以下で馬券になった馬を記載する
2021
ステラヴェローチェ 9番人気3着 皐月賞6番人気3着
2020
ヴェルトライゼンデ 10番人気3着 皐月賞4番人気8着
2019
ロジャーバローズ 12番人気1着 京都新聞杯2着
2018
コズミックフォース 16番人気3着 プリンシパルＳ1着
2014
マイネルフロスト 12番人気3着 青葉賞8着
2013
アポロソニック 8番人気3着 青葉賞2着
2012
トーセンホマレボシ 7番人気3着 京都新聞杯1着
2011
ウィンバリアシオン 10番人気2着 青葉賞1着
ベルシャザール 8番人気3着 皐月賞3番人気11着
別路線組については馬券になるためには特定の条件が必要になるので
今回は皐月賞5番人気以内か5着以内の中にお宝が潜む
→前走が皐月賞以外の別路線組については馬券になる条件がある
以下に別路線組で馬券になった馬を記載する
2021
シャフリエール 毎日杯1着 共同通信杯3着
2019
ロジャーバローズ 京都新聞杯2着 スプリングＳ7着
2018
コズミックファオース プリンシパルＳ1着 京成杯2着
2017
アドミラブル 青葉賞1着 連勝 3勝馬
2015
サトノラーゼン 京都新聞杯1着 連勝 3勝馬
2014
マイネルフロスト 青葉賞6着 毎日杯1着 共同通信杯4着
ラジオNIKKEI杯7着 札幌2歳S着
2013
キズナ 京都新聞杯1着 毎日杯1着 弥生賞5着 ラジオNIKKEI杯3着
アポロソニック 青葉賞2着 京成杯7着
2012
フェノーメノ 青葉賞1着 弥生賞6着
トーセンホマレボシ 京都新聞杯1着 連勝3勝馬
2011
ウィンバリアシオン 青葉賞1着 弥生賞7着 きさらぎ賞4着 ラジオNIKKEI杯4着
前走以前に重賞の経験が合った馬か500万特別から連勝している複勝率100%か
勝率8割以上の3勝馬であり今回の出走馬で該当するのは
アスクワイルドモアしかいない。
→昨年は上位3頭が上がり最速タイでレースの上がりを0.5秒上回る
切れ者台頭という予想通りだった
昨年はバスラットレオンが前半の3ハロンを35秒0で引っ張ったが
過去10年のダービーの勝ち馬と上がりのタイムを振り返るとひとつの傾向が浮かび上がってくる
2021 エフフォーリア 35.0-33.9 自身の上がり：33.4
2020 コントレイル 36.8-34.3 自身の上がり：34.0
2019 ロジャーバローズ 34.8-35.9 自身の上がり:35.3
2018 ワグネリアン：36.0-34.6 自身の上がり：34.3
2017 レイデオロ：37.1-33.8 自身の上がり：33.8
2016 マカヒキ：35.6-34.2 自身の上がり：33.3
2015 ドゥラメンテ：35.4-34.6 自身の上がり：33.9
2014 ワンアンドオンリー：34.9-34.4 自身の上がり：34.0
2013 キズナ：35.0-35.2 自身の上がり：33.5
2012 ディープブリランテ：35.6-36.1 自身の上がり：34.5
前半が35秒台以内であったり前傾かそれに近いラップの時は
勝ち馬はレースの上がりより0.4秒以上速いタイムであり
スローからのヨーイドンの時は0.3秒差以下である
今回はどの馬が引いてもスローが予想されるので
昨年とは真逆の狙いを打ちたい
4角3番手以内で上がり4位以下での勝利経験のある馬を重視したい
→このレースは皐月賞より位置取りを上げて競馬をする馬が好走する傾向にある
以下に前走が皐月賞だったこのレースの勝ち馬の皐月賞とダービーの
4角の位置取りを記載する
コントレイル 7番手1着→4番手1着
ワグネリアン 12番手7着→4番手1着
レイデオロ 14番手5着→2番手1着
マカヒキ 13番手2着→8番手1着
ドゥラメンテ 7番手1着→7番手1着
ワンアンドオンリー 12番手4着→5番手1着
ディープブリランテ 4番手3着→3番手1着
エイシンフラッシュ 12番手3着→11番手1着
位置取りを上げて競馬をした馬が好結果を出しているのがわかる
この馬の前走は出負けして内側に閉じ込められて前にいけずに
全く競馬にならなかった
外側からスムーズな競馬で好位につければ一変する
→先週のオークスも同様であるが大半の馬が距離延長で迎える
このレースにおいては距離延長時の成績が重要になる
この馬は距離延長時に2戦2勝であり今回の距離延長で
最も期待できる
◎キラーグレイシス：新馬戦で何の見せ場もなく敗戦したように休み明けはパフォーマンスを発揮
できないタイプで2戦目にレコード勝ちしたように一変してくるタイプ
ディープインパクトの実質ラストクロップの今回はディープインパクト産のこの馬が勝利する
○アスクビクターモア：皐月賞5着以内の馬の中で買えるのはこれか
皐月賞はハナを切ったので最後に甘くなったが好位で脚を溜めるのが理想であり
絶好枠を引いた今回はそれが可能である
過去のレースを見ても最後の直線で内ラチを頼れたら力を発揮するタイプで
共同通信杯はその典型だった
皐月賞は理想のレースができなかったが0,8秒差であり荒れた所を通りながら
良く粘っていた
このレースは1800重賞の勝利経験馬の好走が目立ち
2021年 1着シャフリヤール：毎日杯
2着エフフォーリア：共同通信杯
2020年 1着コントレイル：東京スポーツ杯
2019年 2着ダノンキングリー:共同通信杯
2018年 1着ワグネリアン：東京スポーツ杯
2017年 2着スワーヴリチャード：共同通信杯
2016年 2着サトノダイアモンド：きさらぎ賞 3着ディーマジェスティ：共同通信杯
2015年 3着サトノクラウン：東京スポーツ杯
2014年 2着イスラボニータ：東京スポーツ杯、共同通信杯 3着マイネルフロスト：毎日杯
2013年 1着キズナ：毎日杯
2012年 1着ディープブリランテ：東京スポーツ杯
2011年 1着オルフェーヴル：スプリングＳ
2010年 2着ローズキングダム：東京スポーツ杯
必ず1800重賞勝利馬が馬券に絡んでおりその点でも期待できる
又、ダービーの穴馬として必ず出てくる馬にライスシャワーとボールドエンペラーがいるが
ライスシャワーはスプリングS12番人気4着、ボールドエンペラーはきさらぎ賞2着
毎日杯3着の実績があった
その他ではワンアンドオンリーの3着で本命にしていたマイネルフロストは毎日杯を勝って
いた
尚、上記3頭はこの馬と同様にこのレースでの激走血統であるロベルトの血を持っていた
この馬からの馬券も考えたい
3着は位置取りショックで巻き返して勝ったマカヒキ・ワグネリアン・ワンアンドオンリーを思い出させるが
弥生賞の内容が上がり最速をマークしていた上記の馬とは内容が異なり
今回好位につける競馬を出来るか疑問がある
内枠を引けば出たなりに好位が取れた可能性はあるがこの枠からでは
今回もイクイノックスやジオグリフを見ながらの競馬になりそうで
そうなった場合は馬券外もありえるのでこの馬を外した馬券を組み立てたい
分けたが前者は6月の新馬を勝った後に萩ステークス→ホープフルSと余裕のあるローテを
組んでおり通常のローテーションで挑むのはダービーが初だったのに対して
コントレイルは東京スポーツ杯→ホープフルSというローテーションを経験していた
この馬は新潟の新馬を勝った後に東京スポーツ杯→皐月賞というローテーションを取っており
今回がはじめての通常ローテーションである
時計を出し始めたのも他の皐月賞組と比較するとかなり遅く追い切り本数も足りない
先週に続く大外のルメールであるが馬券外の可能性も考えたい
結果的に成功したが皐月賞→ダービーにおいて位置取りが下がった皐月賞の上位馬は
軒並み着順を下げる傾向にある
エフフォーリア 4番手1着→9番手2着
サートゥルナーリア 7番手1着→11番手4着
エポカドーロ 4番手1着→ダービー1番手2着
アルアイン 5番手1着→ダービー5番手5着
ディーマジェスティ 10番手1着→10番手3着
イスラボニータ 4番手1着→2番手2着
ロゴタイプ 5番手1着→5番手5着
ゴールドシップ 6番手1着→10番手5着
ヴィクトワールピサ 8番手1着→9番手3着
今回も4角で同じように捲れるかだがイクイノックスに併せて動いた皐月賞のように
動けるかが問題であり
位置取りをあげられない場合2冠は厳しいと見る
尚、同様に4角で内から3番手に進出したダノンベルーガはかなり負担がかかっているにも
関わらず1週前追いで古馬のレースでも見た事のない猛時計を出した上に
当週も終い11,4としっかり脚を伸ばしており馬券対象外とした
馬券内に来ている
昨年同じ中京で行われた京都新聞杯で2.11.2の時計で勝った
レッドジェネシスが凡走したがミニ府中と呼ばれる中京での激走は本番での
ストレスを産むと考えられる
但し別路線組の好走条件を満たしている上にこのレースでベタ買いの1番の馬なので
抑えは必要か
◎→○▲△3連単１着固定流し
◎→馬連流し
○→馬連流し
▲→3連複流し
オークスでスターニングローズ
を指名してズバッと的中させた神
接戦の2着で涙を飲んだ騎手が
巻き返すのは良くあるからな
最後のダービーでディープが勝つのがスッキリするしな
今更ハーツクライは無いしマイナー血統のキタサンブラックも有り得ん
誰が見ても勝つのはディープインパクト
俺はロードレゼルも重視してるけどな
引用元: ・ダービーはキラーアビリティが大穴開ける