天皇賞秋はカラテが大穴開ける!!
→過去のこのレースにおいて7番人気以下で馬券圏内に来た馬は以下の通りである
017年 レインボーライン 13番人気3着 宝塚記念5着 天皇賞春11着
2016年 リアルスティール 7番人気2着 安田記念11着 ドバイターフ1着 中山記念3着
2015年 ステファノス 10番人気2着 毎日王冠7着 QS2世S 2着 中山記念3着
2011年 トーセンジョーダン 7番人気1着 札幌記念1着 宝塚記念9着
2009年 スクリーンヒーロー 7番人気2着 宝塚記念5着 天皇賞春14着
2007年 アグネスアーク 7番人気2着 毎日王冠2着 札幌記念2着
2006年 スウィフトカレント 7番人気2着 オールカマー4着 新潟記念4着
2005年 ヘヴンリーロマンス 14番人気1着 札幌記念1着 クイーンS2着
ダンスインザムード 13番人気3着 府中牝馬S8着 クイーンS2着 前年2着
2004年 ダンスインザムード 13番人気2着 秋華賞4着 アメリカンオークス2着 オークス4着
アドマイヤグルーヴ 9番人気 3着 京都大賞典4着 マーメイドS1着
2003年 テンザンセイザ 10番人気3着 毎日王冠5着 オーストラリアT1着
1999年 ステイゴールド 12番人気2着 京都大賞典6着 宝塚記念3着
1995年 アイルトンシンボリ 9番人気3着 京都大賞典7着 高松宮杯3着 宝塚記念5着
1994年 セキテイリュウオー 8番人気3着 毎日王冠8着 東京新聞杯 1着
ロイスアンドロイス 11番人気3着 オールカマー3着 サロベツS1着
1993年 ウィッシュドリーム 8番人気3着 朝日チャレンジC1着 北九州記念9着
1992年 レッツゴーターキン 11番人気1着 福島民報杯1着 小倉記念2着
ヤマニングローバル 15番人気3着 宝塚記念13着 天皇賞春11着
リピーターを除くと殆どの馬が前2走での勝利かG1での好走経験があった
この条件を満たす馬には要注意である
→天皇賞秋はレベルの高いレースとなる事が多くnetkeibaの指数も
指数が出ている2006年以降殆どのレースが指数110以上を出さないと
馬券になっていない
指数110以上の経験がない馬が馬券圏内に入ったのは昨年の勝ち馬の
エフフォーリアのみであり過去1年で指数110以上を出している事が
重要となる
→今開催における1600～2000の特別以上のレースにおける勝利馬と
4角の位置取りは以下の通りである
TVK賞
プラチナトレジャー 12番手 上り1位
サウジアラビアロイヤルC
ドルチェモア 2番手 上り1位
毎日王冠
サリオス 6番手 上り1位
府中牝馬S
イズジョーノキセキ 12番手 上り1位
オクトーバーS
ゴールドスミス 11番手 上り1位
鷹巣山特別
ジャスティンスカイ 10番手 上り4位
富士S
セリフォス 11番手 上り1位
山中湖特別
ルージュエヴァイユ 8番手 上り1位
甲斐路S
ラーグルフ 5番手 上り1位
ほぼすべての馬が上がり最速であり4角10番手以下の馬も多い
中団から速い上りを使える馬が有力である
→今開催における1600～2000の特別以上のレースにおける勝利馬と血統構成は
以下の通りである
TVK賞
プラチナトレジャー キングカメハメハ×クロフネ
サウジアラビアロイヤルC
ドルチェモア ルーラーシップ×ディープインパクト
毎日王冠
サリオス ハーツクライ×Northen Dancer系
府中牝馬S
イズジョーノキセキ エピファネイア×キングカメハメハ
オクトーバーS
ゴールドスミス ステイゴールド×Northen Dancer系
鷹巣山特別
ジャスティンスカイ キタサンブラック×ミスプロ系 母系にNureyev
富士S
セリフォス ダイワメジャー×ブラッシングブルーム系 母系にNureyev
山中湖特別
ルージュエヴァイユ ジャスタウェイ×フランケル
甲斐路S
ラーグルフ 5番手 モーリス×ファルブラヴ
キングマンボ系や母系にヌレイエフを持つ馬には要注意である
→古馬が58Kg(56Kg)を背負うレースにおいて壁となるのが斤量であり
昨年も今年の大阪杯を勝ったポタジェが初58Kgで6着に敗れている
とりわけ1000Mの通過がハイペースになるレースにおいては
58Kg(56Kg)の経験が重要である
過去のハイペースのレースを引っ張った馬とと勝利馬の58Kgの経験値を以下に示す
2012年 シルポート 57.3 エイシンフラッシュ 毎日王冠9着 5回
2011年 シルポート 56.5 トーセンジョーダン 札幌記念1着 4回
2003年 ローエングリン 56.9 シンボリクリスエス 宝塚記念5着 1回（前走)
1999年 アンブラスモア 58.0 スペシャルウィーク 京都大賞典7着 5回
1998年 サイレンススズカ 57.4 オフサイドトラップ 新潟記念1着 1回(前走)
1992年 ダイタクヘリオス 57,5 レッツゴーターキン 福島民報杯1着 5回
前走で58Kg(56Kg)以上を経験しているか58Kg(56Kg)の経験値が高い馬が有力である
今年の出走馬（古馬）の58Kg(56Kg)の経験値は以下の通りである
アブレイズ 1回
カデナ 9回 前走トップハンデ57.5
カラテ 3回 前走トップハンデ57.5
シャフリヤール 1回 前走58
ジャックドール 0回
ノースブリッジ 0回
バビット 0回
パンサラッサ 1回
ポタジェ 3回 前走58
マリアエレーナ 0回
ユーバーレーベン 0回
レッドガラン 0回
58Kgの経験値が高い馬には要注意である
◎カラテ：今回のメンバーを見た瞬間に第106回の天皇賞が思い浮かんだ
この時はダイタクヘリオスが作る激流を追いかけたトウカイテイオーが
後続に飲み込まれて勝ったのはレッツゴーターキンで2着はムービースターだった
この2頭に共通するのが母の父ノーザンテーストでありこのノーザンテーストの血は
激流の天皇賞秋で激走する血でもある
1’56’1のレコードで決した144回のこのレースはシルポートが56’5で逃げた
がこの時に勝ったトーセンジョーダンは母父がノーザンテーストだった
遡ってサイレンススズカが57’4で逃げた118回とアンブラスモアが58’0で逃げた
119回で連続2着に来たステイゴールドにもノーザンテーストの血が入っているが
この馬の祖母はステイゴールドの妹であり血統的な裏付けがある
過去に多くの馬が馬券になっている鉄板の実績である
中5週で中間の調教が軽いと思われたダービーでも2着に来ており
力は出せる
人気サイドの軸はこれか
今回は58Kgを背負って毎日王冠で軽い凡走からの中2週で上積みが見込める
中間も同じく中2週だった大阪杯と同様の抑えた調教であり
一発の可能性は高い
この馬からの馬券も狙いたい
全く動けなかったのは案外だった
最高指数を出した毎日杯やダービー以降の走りにインパクトに欠けるので
成長力に疑問がある
この馬を外した馬券を考えたい
皐月賞で強い競馬をした反動であり共同通信杯のパフォーマンス
を見ると府中のこの距離が一番合う
△パンサラッサ：サイレンススズカと同様の57秒台半ばで1000ｍを通過すると
思われるが2番手の馬の仕掛けが遅れた場合には残る可能性も考えたい
△マリアエレーナ：指数的には足りない馬だが前走の圧勝には魅力がある
上り最速率も高く内で上手く立ち回れば可能性はある
△ユーバーレーベン：調教後馬体重を見るとかなり絞れており実績のある
府中コースであれば一発があってもいい
逃げて馬券に残ったのはキセキアエロリットダイワスカーレットのみであり
初58Kgのこの馬にとっては厳しい状況の上
前にいるパンサラッサを捕まえに行って他の馬の目標になるというハンデもある
バッサリ行きたい
◎▲→〇→3連単流し
▲単勝
絶対こないのに
今回下手に前に行くとどこで脚を溜めていいか分からずに伸びないよ
このメンバーでも通用すると思うが
ないことはない
オフサイドトラップとかカンパニーとか
高速決着が見込まれるだけに紐穴では抑え必要
カデナとのワイドで大儲けする予定
なんだからさ
この血は晩成でもおかしくないよ
まじでこれ
引用元: ・天皇賞秋はカラテが大穴開ける