菊花賞はセレシオンが大穴開ける!!

根拠はある!

根拠１：皐月賞馬もダービー馬不在のレース-主役不在の菊の傾向に着目せよ
→皐月賞馬或いはダービー馬が不在で実施された菊花賞の勝ち馬は
以下の通り（右側は不在の馬）
タイトルホルダー　皐月ダービー
ワールドプレミア　皐月ダービー
フィエールマン　ダービー
キセキ　ダービー
サトノダイヤモンド　ダービー
キタサンブラック　皐月ダービー
トーホウジャッカル　皐月
エピファネイア　皐月ダービー
ゴールドシップ　ダービー
ビッグウィーク　皐月ダービー
スリーロールス　皐月ダービー
オウケンブルースリ　皐月ダービー
アサクサキングス　ダービー
デルタブルース　皐月ダービー
ヒシミラクル　ダービー
マンハッタンカフェ　皐月

ラジオNIKKI賞から直行のフィエールマンを除くと3つのパターンに分類される
１．春のクラシック不出走でトライアルを経由した馬
２．皐月賞・ダービーで3着以内だった馬
３．条件戦勝利からの直行（非根幹距離での実績有り）
お宝はこの中に潜む

根拠2：阪神大賞典を見ればすべてが分かる-阪神3000の鉄板血統を狙い打て
→今年の阪神大賞典はディープボンドが2連覇をしたがかつてゴールドシップ
が3連覇したように阪神3000mは巧拙が分かれる典型的なリピーター
コースでありこの舞台を得意とするのがハーツクライとステイゴールド系
である
過去10年の阪神大賞典でのハーツクライ産駒の成績は以下の通りで
2019 2着カフジプリンス
2018　2着サトノクロニクル　
2017　2着シュヴァルグラン　
2016　1着シュヴァルグラン　
2015　2着アドマイヤラクティ　
2012　1着ギュスターヴクライ　

ハーツクライ産駒には要注意である

根拠3:春の経験が実を結ぶ-春の重賞経験を見逃すな
→春のクラシック未出走で菊花賞を勝った馬の多くが
春のクラシック路線の重賞を経験している
条件戦経由で勝ったスリーロールス、デルタブルースも
毎日杯、青葉賞にそれそれ出走経験があるが
トライアルを経て勝利したワールドプレミア、キセキ
マンハッタンカフェも2歳戦や春の重賞出走経験があった
昨年のこのレースで3着に入ったディヴァインラヴも
エルフィンSへの出走経験がありクラシックにつながるレースへの
出走経験がある馬には注意が必要である

根拠4：前にいないと話にならない-3角→4角の押し上げを見逃すな
→持続力が問われる阪神3000Mのレースにおいては後方で脚を溜めて
直線一気というのではなく4角5番手以内に取り付く事が重要である
同条件の阪神大賞典における連対馬の位置取りは以下の通りである
（右側は上がりの順位）
2022 1着　ディープボンド 6-7-6-5 1位
　　 2着　アイアインバローズ 2-3-3-2 4位
2021 1着　ディープボンド　4-4-4-3　2位
　　 2着　ユーキャンスマイル　12-12-12-7 1位
2020 1着　ユーキャンスマイル　9-9-8-4 1位
　　 2着　トーセンカンビーナ 10-10-10-7 1位
2019 1着　シャケトラ　9-9-2-2 1位
　　 2着　カフジプリンス　8-9-2-2 2位
2018 1着　レインボーライン 8-9-8-4 1位
　　 2着　サトノクロニクル 7-6-7-4 3位
2017 1着　サトノダイヤモンド 7-8-8-4 1位
　　 2着　シュヴァルグラン　7-7-5-2 3位
2016 1着　シュヴァルグラン 7-7-7-4 1位
　　 2着　タンタアレグリア 6-6-5-4 2位
2015 1着　ゴールドシップ　6-5-3-2 1位
　　 2着　デニムアンドルビー 7-7-5-5 2位
2014 1着　ゴールドシップ　2-2-2-2 1位
　　 2着　アドマイヤラクティ 5-5-5-3 2位
2013 1着　ゴールドシップ　7-7-4-3 2位
　　 2着　デスペラード 9-9-7-6 1位
2012 1着　ギュスターヴクライ　6-6-5-4 2位
　　 2着　オルフェーヴル 1-2-9-6 1位

3角→4角で位置を上げて4角5番手以内から上位の上がりでの勝利経験がある馬が有力である

根拠5：3角からのロンスパ合戦-一気に上がるペースへの対応力を重視せよ
→昨年のタイトルホルダーはスローに落とした後に一気に前ハロンから1秒2ペースを
上げてそのまま加速ラップを刻んで逃げ切ったが
今回もディナースタが2周目の向こう正面で捲って一気にペースが上がる事が
予想される

12.9 – 12.6 – 12.3 – 13.3 – 13.2 – 12.7 – 12.3 – 12.1 – 11.8 – 10.8 – 11.7　梅花賞
12.7 – 11.0 – 11.3 – 12.2 – 12.7 – 11.9 – 12.2 – 12.1 – 12.5 – 11.5 – 11.5　阿賀野川特別

1秒以上ラップが上がるレースで2勝しているのは大きな強みになる

根拠6：最後の上りがやっぱり重要-上り最速率が高い馬を重視せよ
→位置取りが重要になるレースだが同時に速い上りが使える事が重要である
昨年のこのレースでも2着のオーソクレースは上り最速率が高く3着のディヴァインラヴも
福永騎手に乗り替わっての連勝は上り1位、2位を記録していた
4～6着も位置取りが後ろで届かなかったが速い上りの馬が入っており
2200m以上のレースで速い上りが使える馬には要注意である

根拠7：全馬初体験の3000M-距離延長への対応力を重視せよ
→すべての馬が初距離となるこのレースは距離延長への対応力が重要になる
距離延長時の馬券圏内率が8割を超える事が目安となるが
この馬は距離延長時2戦2勝でありこの観点で見ると最も期待できる

結論
◎セレシオン：阿賀野川特別勝利の友道厩舎の馬はポポカテペトル、ユーキャンスマイル
が馬券内に入っている鉄板ローテであり今回も期待できる
このレースでの3着馬は次走の九十九里特別を勝利しておりレベルが高いレースである

〇ヴェローナシチー：前走は展開と通ったコースを考えると負けて当然であり
トライアルで余力を残したのはむしろいい
エピファネイア産駒は距離延長時に真価を発揮する馬であり菊花賞でも1昨年2着
昨年2，3着と結果を出しておりこの馬自身も前走を除くと距離延長時は
全て馬券になっている

▲フェーングロッテン：ピクシーナイトの下ということで距離不安と見る向きがあるが
先行して3着に粘った前走を見る限り距離不安はない
ブラックタイド産で母系にサクラバクシンオーがいる血統構成はキタサンブラック
に似ており逆に長距離戦で強さを見せる可能性はある

☆ガイアフォース：キタサンブラックは長距離G1を複数回勝利したがキタサンブラック産駒
は母系に忠実な距離適性になると思われ毛色にクロフネの影響が色濃く出ている
この馬に3000ｍは長い懸念がある
前走はレコード勝ちの反動を感じさせずセントライト記念の中でも好タイムでの
勝利で強さを見せたがデビュー以降ほぼ2か月の間隔で使われていた馬が
初めて中4週で初輸送後の競馬というのは明らかに負担があり
1週前の調教後馬体重がセントライト記念から-10Kgというのは
強さを見せた前走の反動が出ている可能性がある
この馬を外した馬券の組み立ても考えたい

☆アスクビクターモア：関東馬にとって初阪神初輸送となる事が多いこのレースだが
昨年勝利のタイトルホルダーの栗田厩舎は直近5年で阪神競馬場の成績は28回出走で
勝率10.7%、連対率14,3％だったが田村厩舎は26回出走で勝ち星なしで2着が1回
あるのみで輸送に不安がある
ディープインパクト産駒も阪神3000ｍは得意とは言えない上
皐月賞で逃げた事が影響しているのか前向きになりすぎている感があり
春のクラシックは結果的に上位に入ったが今回はそれがマイナスになる可能性がある
この馬を外した馬券の組み立ても考えたい

△ボルドグフーシュ：上りの速さはメンバー中最高だと思われるが位置取りが
後ろになり過ぎると昨年のステラヴェローチェのように
馬券内に一歩届かない可能性がある

△ジャスティンパレス：前走は圧勝だったが中京2200のトライアルでの好走は
逆にこの舞台での適性が疑われる
阪神大賞典2着のアイアインバローズの下だが父がオルフェーヴル→ディープインパクトに
変わったのもプラスとは言えない

△シホノスペランツァ：休養前のレースぶりはG1に出走するレベルとは程遠かったが
休養明けの前走は途中で前ハロンから1秒速くなる流れを位置取りを押し上げて
接近して直線で差を広げての完勝という内容は強いものであり別馬になっていると思われる
ので馬券内の可能性はある

推奨馬券　◎→馬連流し
　　　　　◎○→3連複流し
　　　　　▲→単勝

福永が勝つ予感はするんだよな

根拠しかねぇわな

左によれる馬って理解してんのか？こんなの要らない

大外じゃなければなあ

普通にアスクビクターモア

春は裏街道から阿賀野川特別勝ちの友道厩舎ってのはユーキャンスマイルと同じだからな
3着付けで狙うべき