オークスはスタニングローズが大穴開ける!!
→昨年の桜花賞は超高速決着となり桜花賞組は以下に示す通り2秒以上の大敗を喫していた
馬やオークスに相性がいいクイーンC上位の馬以外は次走で凡走していた
ソダシ オークス8着
サトノレイナス ダービー5着
ファインルージュ オークス11着
アカイトリノムスメ オークス2着
アールドヴィーヴル オークス5着
ククナ オークス7着
ストゥーティ 1勝クラス2着(3ヶ月休養)
エンスージアズム オークス18着
ホウオウイクセル 紫苑S13着
ミニーアイル 舞妓特別4着(2ヶ月休養)
ジネストラ 1勝クラス3着(3ヶ月休養)
ストライプ オークス17着
エリザベスタワー スイートピーS6着
ブルーバード 橘S9着
ソングライン NHKマイルカップ2着
シゲルピンクルビー 函館スプリントS9着
ヨカヨカ 葵S2着
メイケイエイール キーンランドカップ7着
今年は馬場指数は-19(昨年は-20)と馬場指数が殆ど変わらないにも関わらず
優勝タイムが1:32.9だったので反動はないと考えてNHKマイルカップで
アルーリングウェイに重い印を打ったがスタートから流れに乗れず9着と凡走し
同様に桜花賞組のフォラブリューテは17着から1秒以上離された殿負けだった
連続開催で高速馬場となっていた阪神競馬場は負担が掛かる馬場であり
そこで施行された桜花賞組は昨年と同様に勝利できない
→以下に過去20年間でこのレースで馬券になった桜花賞組を記載する
(名前の横は桜花賞の着順で一番右はオークスの人気)
2021
アカイトリノムスメ 4着 クイーンC1着 2番人気
2015
ルージュバック 8着 きさらぎ賞1着 百日草特別1着 桜花賞1番人気 1番人気
2013
メイショウマンボ 10着 フィリーズレビュー1着 9番人気
2008
トールポピー 8着 阪神JF1着 桜花賞1番人気 4番人気
2007
ローブデコルテ 4着 コスモス賞2着 5番人気
2006年
フサイチパンドラ 14着 阪神JF3着 フラワーC2着 桜花賞2番人気 5番人気
2005年
エアメサイア 4着 フィリーズレビュー3着 桜花賞3番人気 2番人気
2004年
ダイワエルシエーロ 7着 クイーンC1着 6番人気
スイープトウショウ 5着 チューリップ賞1着 桜花賞2番人気 4番人気
ヤマニンアラバスタ 9着 フラワーC2着 ホープフルS2着 7番人気
2003年
チューニー 12着 クイーンC1着 13番人気
2002年
スマイルトゥモロー 6着 フラワーC1着 4番人気
チャペルコンサート 7着 チューリップ賞3着 12番人気
ほぼ全ての馬にがクイーンC勝利・桜花賞1~3番人気・混合OP連対の
条件を満たしている
今年の桜花賞で満たすのはサークルオブライフ・ナミュール・プレサージュリフトの3頭
のみである
→このレースは速い上がりが出せる馬が強く
過去馬券になった馬は殆どが上がり3位以内100%か80%以上で
上がり最速を3度以上経験している馬で
例外はクイーンC好走の東京で上がり最速勝利経験のある馬だった。
2021
ユーバーレーベン 3-2-1-0
アカイトリノムスメ 2-0-0-3
ハギノピリナ 1-1-2-0
2020
デアリングタクト 3-0-0-0
ウィンマリリン 1-2-1-0
ウィンマイティー 2-3-1-0
2019
ラヴズオンリーユー 3-0-0-0
カレンブーケドール 2-0-0-3
クロノジェネシス 3-2-0-0
2018
アーモンドアイ 4-0-0-0
リリーノーブル 1-2-2-0
ラッキーライラック 3-1-0-1
2017
シンハライト 1-2-1-0
チェッキーノ 4-0-0-0
ビッシュ 2-1-0-0
このレースまで4-2-0-1で上がり最速4度と最も多いこの馬には要注意である
→今府中開催の2000M以上のレースにおける連対馬とその血統は以下の通りである
新緑賞 キャルレィ 父ハービンジャー 母父ディープインパクト
ショウナンダール 父ドゥラメンテ 母父シンボリクリスエス
フローラS エリカヴィータ 父キングカメハメハ 母父フジキセキ
パーソナルハイ 父ディープインパクト 母父City Zip(ミスプロ系)
府中S バジオウ 父ルーラーシップ 母父ハービンジャー
サトノセシル 父フランケル 母父Observatory(ミスプロ系)
青葉賞 プラダリア 父ディープインパクト 母父クロフネ
ロードレゼル 父ディープインパクト 母父キングカメハメハ
陣馬特別 レッドヴェロシティ 父ワールドエース 母父シンボリクリスエス
プレイリードリーム 父ドリームジャーニー 母父メイショウオウドウ
秩父特別 スペシャルドラマ 父エピファネイア 母父キングカメハメハ
サトノフォーチュン 父ディープインパクト 母父デヒア
プリンシパルS セイウンハーデス 父シルバーステート 母父マンハッタンカフェ
キングズパレス 父キングカメハメハ 母父Dubawi(ミスプロ系)
メトロポリタンS ヴァイスメテオール 父キングカメハメハ 母父キングヘイロー
フライライクバード 父スクリーンヒーロー 母父シンボリクリスエス
緑風S アルビージャ 父モーリス 母父キングカメハメハ
カレンルシェルブル 父ハービンジャー 母父ハーツクライ
とりわけ注目すべきは同じ2400で施行されたレースでありここで必ず顔を出している
キングカメハメハには要注意である
→昨年の勝利馬のユーバーレーベンは札幌2歳S2着という実績があったが
混合のOP・重賞に出走していたように前走が混合戦であったり
混合戦で実績を挙げている馬が牝馬限定戦で激走する
この馬は混合重賞を3度経験していずれも大崩れしていない
今回の出走馬で唯一混合のOP・重賞で馬券になっているこの馬には要注意である
→2400未経験の馬が殆どであるこのレースは距離延長への対応が鍵となる
距離延長経験が2度以上で連対率100%の馬は有力である
この馬は距離延長時に2-0-0-0であり有力である
血統的に狙える
桜花賞で上位に入れなかったノーザンファームがオークスで巻き返す
○ルージュエヴァイユ:前走はスムーズに走れていれば突き抜けていたと思われ
3戦全て上がり最速勝利の馬はデアリングタクト・ラヴズオンリーユーが人気に応えて
勝利しておりフローラSを勝って1番人気になっていても狙えた馬であり人気サイドの軸はこれ
▲スターズオンアース:7番人気以下で桜花賞馬券内の馬は殆どがこのレースで馬券外になるが
この馬は近親のソウルスターリングがこのレースを制しており相性のいいクイーンC2着馬ということも
あり有力な馬
今年のクラシックは2冠になりそうにない馬の2冠を警戒したい
この馬を最重視すべきだが裏を返すと負担が掛かる桜花賞で強い競馬をするというのは
反動があると考える事が出来る
調教過程ではそれは全く見られないがこの馬はオークスにおいて魔のローテであるアルテミスS
好走馬であるのが引っかかる
アルテミスS勝利馬とオークスの成績は以下の通り
ソダシ→オークス8着
リアアメリア→オークス4着
シェーングランツ→オークス7着
ラッキーライラック→オークス3着
リスグラシュー→オークス5着
デンコウアンジュ→オークス9着
ココロノアイ→オークス7着
マーブルカテドラル→オークス6着
その他アルテミスS2着だった桜花賞馬のレッツゴードンキ、アユサンもこのレースで馬券外だった
2歳秋に府中マイルの重賞というのは2歳牝馬には負担が大きいレースであり
そこでの好走はストレスが掛かり同競馬場でその記憶が蘇ると思われる
1番人気に推されるのは当然の実績と実力がある馬だがこの馬を外した馬券の組み立ても
考慮すべきである
余談だが負担が掛かる阪神競馬場での激走は反動を産むという理由で今回人気している
アートハウスは馬券対象外としている(終いを伸ばす調教なのも問題視)
母系が短距離血統で距離対応が鍵
△プレサージュリフト:外せないクイーンC勝利馬で東京での2戦は全て上がり最速勝利で
穴馬1番手にしたい戦績だがこの馬も母が短距離で活躍した馬で距離対応が鍵
△パーソナルハイ:桜花賞から中1週のフローラSだったが逃げた場合はストレスがかからないので
好走すると考えていた
フローラSの35.9-34.8というラップはアーモンドアイが勝った時の35.7-34.9と似ており
先週のヴィクトリアマイル同様に逃げた馬が可愛がられる展開であれば逃げ粘る可能性はある
同じ舞台での距離延長になるがキセキの5歳時に毎日王冠の後
天皇賞秋→JCと連続で逃げて馬券になっており本来であればストレスがかかる
同舞台での距離延長も逃げれば対応できる
小倉の2000でキラーアビリティのレコードの2着の経験もあり距離対応が効く馬で侮れない
△シーグラス:ゴールドシップ産は自身は阪神に強かったが産駒は昨年の覇者ユーバーレーベン
のように府中で好走する馬が多い
2000M以上を2勝している距離実績はプラスで調教後馬体重から見て前走の遠征から
好転してプラス体重で出れそうなのもいい
昨年3着のハギノピリナはメンバー唯一の2200M以上での勝利経験があり2400Mも経験していた
◎→3連複流し
○→馬連流し
▲単勝
先週ソダシが勝ったけど
デピュティミニスター系が
好調なんだよな
はい論破
引用元: ・オークスはスタニングローズが大穴開ける
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