NHKマイルカップはダンテスヴューが大穴開ける!!

根拠はある！

根拠１：スプリンターマイラーか1800以上の実績か？-馬場指数が示すレース傾向を把握せよ
→このレースは良馬場だと高速決着になるレースだが馬場指数によって台頭してくる馬の
傾向が異なる
2021 1.31.6 -18 シュネルマイスター　ソングライン　グレナディアガーズ
2020 1.32.5 -19 ラウダシオン　レシステンシア　ギルデッドミラー
2019 1.32.4 -13 アドマイヤマーズ　ケイデンスコール　カテドラル
2018 1.32.3 -11 アエロリット　リエノテソーロ　ボンセルヴィーソ
2017 1.32.8 -12 メジャーエンブレム　ロードクエスト　レインボーライン　

上記は優勝タイムと馬場指数と上位馬の一覧だが
2018年～2020年はほぼ同じタイムで決しているが馬場指数によって上位馬の
傾向が異なっている
-15より速い場合は1400型の馬が台頭しそうでない場合は府中マイルの
セオリー通りに1800以上の距離がこなせる馬が台頭する
馬場指数-19の超高速で行われた2020年はラウダシオン,レシステンシアといった
1400で高いパフォーマンスを出し高松宮記念に出走する馬が上位にいるが
2019年は距離短縮で挑んできたアドマイヤマーズケイデンスコールが1,2着で
カテドラルは1800の新馬-特別を連勝した馬だった
今年の馬場は先週が稍重で施行され馬場指数は5であった
良馬場で実施されている今週については-15より小さくなる事が予想され
1400型よりも1800以上がこなせる馬を重視したい

根拠２：その経験が強みになる-左回りの経験値を重視せよ
→過去10年で9回7番人気以下の馬が馬券になるレースだが馬券になっている
馬にはひとつの特徴がある
2021 ソングライン　7番人気2着　紅梅S1着
2020 ラウダシオン　9番人気1着　クロッカスS1着
2019 ケイデンスコール　14番人気2着　新潟2歳S1着
　　 カテドラル　11番人気3着　中京新馬1着　
2018 レッドヴェイロン　9番人気3着　アーリントンC3着　
2017 リエノテソーロ　13番人気2着　全日本2歳優駿1着　
2016 レインボーライン 12番人気3着　アーリントンC2着　
2014 タガノブルグ　17番人気2着　クロッカスS2着　1
　　 キングズオブザサン 　12番人気3着　京成杯2着　
2013 マイネルホウオウ　10番人気1着　スプリングS3着　
　　 フラムドクロワール 8番人気3着　いちょうｓ1着　
2012 クラレント　15番人気3着　ディリー杯2歳S1着　

上記は7番人気以下で馬券になった馬の一覧だがほぼ全ての馬が
左回りのOP・重賞での好走経験があり
左回りに実績がある馬は要注意である

根拠３：高い指数が波乱を呼ぶ-指数100の壁に着目せよ
→昨年は上位3頭全てが指数100を超える数字で走った経験があったが
過去に穴を開けた馬の多くが指数100を越える数字を出していた
2021 ソングライン　7番人気2着 102上がり最速
2020 ラウダシオン　9番人気1着　103 107
2019 ケイデンスコール　14番人気2着　94上がり最速
　　 カテドラル　11番人気3着　101上がり最速
2018 レッドヴェイロン　9番人気3着　98上がり最速
2017 リエノテソーロ　13番人気2着　96上がり最速
2016 レインボーライン 12番人気3着　103上がり2位
2014 タガノブルグ　17番人気2着　　100上がり最速
　　 キングズオブザサン 　12番人気3着　101上がり2位
2013 マイネルホウオウ　10番人気1着　100上がり2位
　　 フラムドクロワール 8番人気3着　　101
2012 クラレント　15番人気3着　　99

ほぼ全ての馬が指数100を超える数字を出した経験があり多くがそのレースで
上がり上位で走っていた
指数100以上を出した経験がありそのレースで上がり3位以内だった馬には要注意である

根拠４：その斤量に要注意-57Kgの経験が勝負を決める
→このレースは57Kgで実施されるが多くの馬が57Kg（牝馬は55Kg )が初経験となり
56Kg､54Kgでのレース経験が豊富な馬にアドバンテージがある
そういうレースなので57Kgそ既に経験している馬は大きなアドバンテージがあり
ほぼ毎年57Kg経験馬が馬券内に入っている
以下に57Kg(55Kg)経験馬と当該レースを示している
2021 2着ソングライン　桜花賞　3着グレナディアガーズ　ファルコンS
2020 1着ラウダシオン　ファルコンS　2着レシステンシア　桜花賞
2019 1着アドマイヤマーズ　皐月賞共同通信杯　2着ケイデンスコール毎日杯　
2017 1着アエロリット　桜花賞
2016 1着メジャーエンブレム　クイーンS　桜花賞　2着ロードクエスト　皐月賞

今年も57Kg(55Kg)経験馬には要注意である

根拠５：その血統に要注意-府中で輝くキングマンボに着目せよ
→昨年の秋から府中においてヌレイエフの血を持つ馬の激走が目立ち
とりわけキングマンボ系の馬が好結果を出している
今開催の1400～2000の特別における勝利馬は以下の通りであり
キングマンボ系の好走が目立つ
晩春Ｓ　1着ビューティフルディ　母父キングマンボ
石和特別　1着ドンナセレーノ　父ロードカナロア
フローラS　1着エリカヴィータ 　父キングカメハメハ
府中S　1着バジオウ　父ルーラーシップ
スイートピーS　6番人気2着　コントディヴェール　母父キングカメハメハ
秩父S　1着スペシャルドラマ　母父キングカメハメハ
プリンシパルS　9番人気2着キングズパレス　父キングカメハメハ

キングカメハメハの文字に要注意である

結論
◎ダンテスヴュー：前後半のラップが全く同じという絶妙のペースで逃げた
武豊ジャングロがペースを握る流れはマイラー台頭の3F戦での急激なペース
アップにはならない事が予想されるので2000Mで実績がある馬が優位になると見る
きさらぎ賞のような平均ラップで流れると勝機がある
○インダストリア：昨年の勝ち馬と似たローテで鞍上がレーン騎手ということで
実績の割りに人気が高い嫌いたくなる馬だが距離短縮で挑むのはプラスであり
短縮のリオンディーズと言う格言に素直に乗りたい
▲アルーリングウェイ：エルフィンSの内容が優秀で桜花賞では穴人気していたが
京都ではなく中京開催なので狙いはここだと思っていた馬
エルフィンSは持続ラップを刻んでいるレースで勝ちきっており今回のレースへの
対応力もある
この馬からの馬券も考えたい

☆セリフォス：実績では№1であるが56Kgの経験がない年明け初戦というのは
マイナスだと考える
新潟2歳Sは内を突く強引な競馬で勝っているが府中の直線で切れるイメージがないので
位置取りが重要だが内枠過ぎるのが仇となる恐れがある
脚を溜めて弾ける競馬をイメージすると案外の可能性があるので
この馬を外した馬券の組み立てを考えたい

△キングエルメス：京王杯2歳Sはレベルが高いレース
母ステラリードなのでマイルは長いと思われたが骨折休養明けの前走の走りであれば
ここでも上位争いできると考える
△マテンロウオリオン：シンザン記念はレベルが高いレースではなかったが
新馬で負けた後に万両賞に出走したのは陣営の自信の証
△ダノンスコーピオン：1800の萩Sを勝利しておりこのレースへの対応力はある
8枠の成績がいいレースだがこの馬の特性を考えると大外からどのような競馬をするかが鍵
△ステルナティーア：この舞台での重賞連対経験がある割りに人気がない
馬だが血統からも急坂コースの阪神で爪の不安もあった前2走は度外視していい
馬体減りするので輸送がない今回は人気の盲点
△ソリタリオ：シンザン記念ではマテンロウオリオンとタイム差なしの競馬
前走のスプリングSから短縮で条件が替わるので抑えておきたい

推奨馬券
◎→3連複流し
○→馬連流し
▲→◎○→3連単流し

ちきしょう、見つかってしまったか…
これは無いかな

買うの止めるわ

未来から来たけど3-4-10だよ

毎週毎週よくやるわ
このヘタクソ

書くなよ
和生のオタルエバーが速いラップを刻むからな
ミッキーアイルが勝った時のキングズオブザサンみたいなマイルと縁のない馬が突っ込んで来ると思うわ

今の馬場は母系にフレンチデピュティがある馬がいいんだよな
来週のメイショウミモザが美味しいけどこの馬も美味しい

1番取捨に悩んでる馬だったけどこれはやっぱ切った方がいいか