大阪杯はポタジェが大穴開ける!!

根拠はある！

根拠１：2強それぞれに死角有り-2刀流の馬に妙味あり
→ジャックドールとエフフォーリア２強のレースだがそれぞれに不安材料がある
ジャックドールについては連勝中は左回りコースを続けて走っているが
今回は久々の阪神コースであることとこれまでのレースは全てnetkeibaの馬場指数が
-10以上の速い時計が出るコースでありロングラン開催阪神は前走の開幕週の中京とは
異なる馬場である
エフフォーリアについては昨年の結果が示すように府中のG1で勝つような超一流馬が
敗れるレースである
過去においても府中向きと言われたスワーヴリチャードが勝った時は
3角で15番手から1番手に捲くる極端な競馬で勝利した
府中のG1で勝ち切る一流馬は奇策を用いないと勝てないレースである
皐月賞と有馬記念を勝っているが多くの予想家がG1級だと認めた百日草特別や
それを証明した天応賞秋のパフォーマンスを見ると明らかに府中の大箱で
最も力を発揮する馬であり昨年のコントレイルの再現は有りえる
それぞれに不安要素がある以上この2頭のワンツーは有りえないので
どちらが勝った場合も対応できる2刀流の馬に妙味がある

根拠２：実績より適正重視の舞台-阪神適正を重視せよ
→昨年勝ったレイパパレは前走で重賞初勝利と実績不足だったが
阪神での成績は2戦2勝だった
G1昇格後に6番人気以下で馬券になった馬は以下のとおりである
(右の数字はその時点の阪神2000M以下の戦績)
2017　ステファノス7番人気2着　天皇賞秋　2,3着QS杯2着　1-1-1-0
2018 ペルシアンナイト6番人気2着 皐月賞2着　1-0-0-0
2019 アルアイン9番人気1着　皐月賞1着 大阪杯3着　QS杯5着　天皇賞秋4着　2-0-1-0
2021 モズベッロ　6番人気2着　宝塚記念3着　0-1-0-1
阪神実績と2000Mでの実績がある馬が殆どである
これまで出走したレースがほぼ全て2000Mである上に
阪神2000Mが2-1-0-0で昨年の天皇賞秋も崩れずに走っている
この馬に食指が動く

根拠３：ジャックドールと走った馬は出世する-好走の根拠を見極めよ
→白富士Sでジャックドールの2着だったアドマイヤハダルが次走の中山記念で
3着に好走したがジャックドールの連勝中には出世する馬が含まれている
3歳以上1勝クラス
ソウルラッシュ 上がり最速タイ4着　3連勝中　次走マイラーズC
浜名湖特別　ノーズザワールド　上がり最速2着　渥美特別2着 次走明石特別
ハーツイストワール　0.1秒差2位2着　早春S勝利
アドマイヤハダル　2位 中山記念3着
ボタジェ　上がり最速4着→

この馬も好走する確率が高い

根拠４：ジャックドールが捕まらない理由-３F戦を制する馬を狙い打て
ジャックドールの前3走のラップは以下のとおり
金鯱賞
12.5 – 11.0 – 12.2 – 11.9 – 11.7 – 11.7 – 11.6 – 11.0 – 11.3 – 12.3(35.7-34.6)
白富士S
12.8 – 11.3 – 11.8 – 11.8 – 11.7 – 11.8 – 11.5 – 10.9 – 11.4 – 12.4(35.9-34.7)
ウェルカムS
12.7 – 11.5 – 11.7 – 11.8 – 12.2 – 12.3 – 11.9 – 11.0 – 11.3 – 12.0(35.9-34.3)

ラスト4F目から3F目に加速するマイル戦で見られる3F戦のラップとなっており
ここでの加速が後続の馬を突き放す要因となっている
3F戦を制する事ができればジャックドールの作るペースに対応できる
プリンシパルS
13.2 – 11.9 – 11.6 – 12.4 – 12.5 – 12.5 – 11.9 – 11.0 – 10.9 – 11.9 (36.7-33.8)
白富士S
12.6 – 12.6 – 12.1 – 11.4 – 12.0 – 12.0 – 11.6 – 11.3 – 11.6 – 11.8 (37.3-34.7)
毎日王冠
12.6 – 10.9 – 11.3 – 11.9 – 11.8 – 11.7 – 11.3 – 11.4 – 11.9(34.8-34.6)　

この馬は11月以来のプリンシパルSにおいて11.9→11.0に加速するレースでビターエンダーの2着
になっており11.6→11.3の白富士Sで勝利
マイルG1ウィナーのシュネルマイスターが勝った毎日王冠で3着と好走しており
対応可能である

根拠５：エフフォーリアに続くのは何だ？-位置取りと上がりを精査せよ
→エフフォーリアが多頭崇で走った皐月賞以降でエフフォーリアと共に
馬券になった馬には法則が有り4角でエフフォーリアより前にいた馬で
馬券になったのはタイトルホルダーとグランアレグリアのみであり
G1級ではない馬が残るのは難しい
皐月賞　4番手　上がり2位
ステラベローチェ 8番手　上がり2位タイ　
ダービー　9番手　上がり最速
シャフリヤール　9番手上がり最速
ステラヴェローチェ　12番手上がり最速
天皇賞秋　6番手　上がり3位
コントレイル　8番手　上がり最速
有馬記念　5番手　上がり最速
ディープボンド　5番手　上がり3位
クロノジェネシス　8番手上がり2位
ステラヴェローチェ　8番手上がり最速

エフフォーリアを見ながら追走できるこの枠は絶好である

結論
◎ポタジェ：中間はレコード決着の前走を考慮して坂路調整でここに向けて
調教パターンを変えてきておりここが目イチの勝負
阪神マイルG1で2勝している吉田隼人騎手もマイルの流れのこのレースに合う
○レイパパレ：前年の覇者を含めて3強と呼ばれてもいいが逃げない事が
確実な今回は評価が低い
ただ前走は56Kgを背負って4番手からの競馬で逃げたときの大原S、昨年のこのレースと
同等の指数を出しており外からスムーズに前を見ながら走れるのはいい
▲ジャックドール：初の57Kgと同型が何頭かいるので無理に競りかけられた時に
いつもの走りができるかが鍵である
G1で上位人気で藤岡騎手が平常心を保てるかもある
☆エフフォーリア：生涯1番の凡走をするとしたら斤量アドバンテージがなくなる
今回だと信じて4番手評価
強い馬が負けるのがこのレースである以上頭は限りなく可能性が低いと確信する

△アカイイト：阪神コースが得意な馬で阪神のエリザベス女王杯を制した時同様に
左回りコースから阪神コースに替わる今回は走り時
△スカーフェイス：博打の鉄則がもうないはあるなので1枠に岩田騎手というのは買い材料
全4勝の内3勝を阪神であげている阪神巧者でありマイルで2勝している
又ロングラン開催の阪神で7日目以降で人気よりも走って馬券に来ている馬の
殆どにヌレイエフの血が入っておりこの血を持つ馬は好走の要素があれば
人気薄でも抑えたい
△ショウナンバルディ：前走は逃げずに大敗すると思いきや内から渋く脚を伸ばしていた
こういう場合の次走で自分の競馬が出来た際に激走するパターンが多く見られる
この馬もキングズベスト産駒でヌレイエフの血が入っている上
勝利した中日新聞杯のラップが
12.6 – 11.1 – 12.8 – 12.5 – 12.1 – 11.9 – 11.8 – 11.1 – 11.3 – 12.6 (36.5-35.0)
で3F戦に対応できており前に行った馬で決まる場合の穴として抑えたい
阪神2000M以下の成績も2-1-2-1で悪くない

推奨馬券
◎→3連複流し
○→馬連流し
▲→○→3連単流し

肝心のデキが悪そうなんだが

調子よくなさそうなのはどう？

穴はレッドジェネシスじゃないか？
2走前G1で1番人気の馬が人気薄なら買っておかないと

連まではアレだけど、乗り替わりも少なくないし先行逃げ馬が多い組み合わせ
乱打戦で３着にはとんでもないのが絡む

状態が読めないんだよなあ
八分くらいあれば買ってもいい

前走は粗品の呪い
今回呪いから解放されて生き生きと好走する可能性はある
粗品に本命にされて凡走した後の成績めちゃくちゃいいからな

せめて重賞勝ちがないとな

書くなよ
エフフォーリアが前を整理したら
こういうのが突っ込んでくるのよ

雨が降れば
ディープ×デピュティミニスターはベタ買いだからな
抑えるべき

吉田隼人じゃ無理というのがあるけど
藤岡祐介の方がもっと無理だろ w