菊花賞はヴェローチェオロが大穴開ける！

根拠はある！

根拠１：皐月賞馬もダービー馬不在のレース-主役不在の菊の傾向に着目せよ
→皐月賞馬或いはダービー馬が不在で実施された菊花賞の勝ち馬は
以下の通り（右側は不在の馬）
ワールドプレミア　皐月ダービー
フィエールマン　ダービー
キセキ　ダービー
サトノダイヤモンド　ダービー
キタサンブラック　皐月ダービー
トーホウジャッカル　皐月
エピファネイア　皐月ダービー
ゴールドシップ　ダービー
ビッグウィーク　皐月ダービー
スリーロールス　皐月ダービー
オウケンブルースリ　皐月ダービー
アサクサキングス　ダービー
デルタブルース　皐月ダービー
ヒシミラクル　ダービー
マンハッタンカフェ　皐月

ラジオNIKKI賞から直行のフィエールマンを除くと3つのパターンに分類される
１．春のクラシック不出走でトライアルを経由した馬
２．皐月賞・ダービーで3着以内だった馬
３．条件戦勝利からの直行（非根幹距離での実績有り）
お宝はこの中に潜む

根拠2：不可能を可能にする鉄板血統-阪神3000の鉄板血統を狙い打て
→1で挙げた勝ち馬の中で条件戦から勝ったスリーロールスとデルタブルース
に共通するのは菊花賞で猛威をふるった父ダンスインザダークである
このダンスインザダークは淀の長距離では黙って消しのキングカメハメハ
産のユーキャンスマイルについても母父に入って馬券圏内に持ってきた
ぐらい強力な血統である
阪神3000Mで強い血統は2400以上のG1を勝ったSS系の馬であるが
この条件を最も得意としたのが過去5頭しかいない同一重賞3連覇
を果たした阪神大賞典3連覇のゴールドシップの血は
強力な後押しとなる

根拠3:春の経験が実を結ぶ-春の重賞経験を見逃すな
→春のクラシック未出走で菊花賞を勝った馬の多くが
春のクラシック路線の重賞を経験している
条件戦経由で勝ったスリーロールス、デルタブルースも
毎日杯、青葉賞にそれそれ出走経験があるが
トライアルを経て勝利したワールドプレミア、キセキ
マンハッタンカフェといった馬にも2歳戦や春の重賞出走経験があった
新馬勝ちの2戦目に札幌2歳Sに出走する等OP・重賞経験が
豊富なのはアドバンテージとなる

根拠4：前にいないと話にならない-3角→4角の押し上げを見逃すな
→持続力が問われる阪神3000Mのレースにおいては後方で脚を溜めて
直線一気というのではなく4角4番手以内に取り付く事が重要である
同条件のの阪神大賞典における連対馬の位置取りは以下の通りである
（右側は上がりの順位）
2021 1着　ディープボンド　4-4-4-3　2位
　　 2着　ユーキャンスマイル　12-12-12-7 1位
2020 1着　ユーキャンスマイル　9-9-8-4 1位
　　 2着　トーセンカンビーナ 10-10-10-7 1位
2019 1着　シャケトラ　9-9-2-2 1位
　　 2着　カフジプリンス　8-9-2-2 2位
2018 1着　レインボーライン 8-9-8-4 1位
　　 2着　サトノクロニクル 7-6-7-4 3位
2017 1着　サトノダイヤモンド 7-8-8-4 1位
　　 2着　シュヴァルグラン　7-7-5-2 3位
2016 1着　シュヴァルグラン 7-7-7-4 1位
　　 2着　タンタアレグリア 6-6-5-4 2位
2015 1着　ゴールドシップ　6-5-3-2 1位
　　 2着　デニムアンドルビー 7-7-5-5 2位
2014 1着　ゴールドシップ　2-2-2-2 1位
　　 2着　アドマイヤラクティ 5-5-5-3 2位
2013 1着　ゴールドシップ　7-7-4-3 2位
　　 2着　デスペラード 9-9-7-6 1位
2012 1着　ギュスターヴクライ　6-6-5-4 2位
　　 2着　オルフェーヴル 1-2-9-6 1位

3角→4角で位置を上げて4角4番手以内から上位の上がりでの勝利経験がある馬が有力である

根拠5：3角からのロンスパ合戦-一気に上がるペースへの対応力を重視せよ
→ハナを切る可能性が高いワールドリバイバルの逃げはスローなので
3角手前からペースが一気に上がってのロンスパ合戦になる事が予想されるが
そういったレースで結果を出している事は重要である
この馬が2勝目をあげたひめさゆり賞は12.6→12.0にラップが上がった後
11.3→11.0と加速ラップを刻んでおり内容が濃い
12.8 – 11.4 – 11.9 – 11.9 – 12.5 – 12.6 – 12.0 – 11.3 – 11.0 – 12.1　
一気のペースアップに対応経験がある事は重要である

結論
◎ヴェローチェオロ：オロとはスペイン語で金と言う意味であり
ヴェローチェの金を示唆していると言える
皐月・ダービーの勝ち馬がいない今回はクラシック不出走馬に食指が動く
○ステラヴェローチェ：ダービーでは距離が嫌われた9番人気だったが
問題ないとして本命にした馬で今回も距離は問題ない
本来なら実績の差で突き抜けてもおかしくないが
前走の不良馬場を走ってから中3週というのが引っかかる
この馬をはずした馬券も考えたいのであくまで2番手評価とする
▲アリーヴォ：最後まで本命にするか迷った馬
重賞と阪神経験がない事で3番手とした
前述したひめさゆり賞で◎とマッチレースを行いクビ差
2着だったのがこの馬で最後まで◎をどちらにするか迷った
前々走は長く脚を使って差し切り前走は不良馬場を捲っての勝利であり
内容が濃い
母は関東オークスを逃げ切り勝ちしており持続力を受け継いでいる

△ディヴァインラヴ：オークス馬でも馬券になれないレースなので
常識的にはないが前々走で馬体が増えて別馬になった感がある
タイランドCは13.4 – 12.3 – 11.5と加速した後ペースを維持して
外を回って突き抜けた強い競馬で前走も11秒台のラップを持続して
3頭の追い比べに競り勝つ強い内容
△レッドジェネシス：ゆきやなぎ賞の内容が良く阪神はむしろ合うが
やはり前走の反動には気を配りたい
△タイトルホルダー：皐月賞2着でダービーも出走している中ではステラヴェローチェ
に続く2番手であり上位に来る力はある
メロディーレーンの下で長距離向きの母系であり距離も持つが前走が負けすぎか
△ディープモンスター：春の2200戦で好内容の馬については菊花賞で好走する
この馬はすみれSの内容が秀逸であり
すみれSと同じ阪神開催なのも後押しする
△ヴィクティファルス：1800の非根幹重賞で2度連対しており
スプリングS勝ちは評価できる
血統もこの条件に合いそうなので押さえは必要か

推奨馬券　◎→馬連流し
　　　　　◎○→3連複流し
　　　　　▲→単勝

ばかやろ
フラグたてるなカス

こっちの根拠さんが本物やね

狙ってるのにいらんことを・・・

よし、軸にして総流しするぜ