2/2(水)第71回川崎記念(JpnI)反省会

第４コーナーで、６番ヴェルテックスが外側に斜行したため、１０番ヒロイックテイルを介して、７番タービランスの騎手が落馬し、競走を中止しました。
この件について、６番の騎手横山武史を騎乗停止４日（２／３、２／４、２／７、２／８）としました。

１着　チュウワウィザード（川田将雅騎手）
「無事に勝てて何よりです。久しぶりに乗りましたが、元気いっぱい。いい状態で迎えられました。道中はリズム良く走っていましたし、年齢的にズブさがでていますけど、しっかりと反応していました。動き出したら大丈夫という感じでした。２年前に勝ったあと、ドバイは中止になって行けませんでした。今年こそのつもりで、ドバイに行ってきます」

２着　エルデュクラージュ（本田正重騎手）
「このメンバー相手に頑張ってくれた。手応えが良くて乾いた馬場は合っていた。今後もチャンスはありそう」

３着　ヴェルテックス（横山武史騎手）
「距離が４００メートル短くなっても馬は対応してくれた。馬自体の感触は良かったが、４コーナーのアクシデントは申し訳ない」

４着　ブラックアーメット（藤岡佑介騎手）
「折り合いがついていて初めてのこの距離でも対応してくれた。４コーナーをいい手応えで行けて、２着に届いて欲しかった」

５着　カジノフォンテン（張田昂騎手）
「かかりすぎていて１６００メートルの手応えだった。２０００メートルの２番手は難しい。マイルならこのメンバーとでも」

６着　ヒロイックテイル（M.デムーロ騎手）
「スタートが速くていつも通りコーナーに行けたが、向正面から反応しなかった。調子は良かったと思う」

７着　デルマルーヴル（菅原明良騎手）
「思ったより後ろになって位置が苦しかった。ペースが落ち着いて流れてくれれば」

９着　サルサディオーネ（矢野貴之騎手）
「メンバーが強かった。２番手（カジノフォンテン）のプレッシャーがあって、息を入れるところがなかった」