スローペース症候群って言葉はいつから使われ始めたの？

サンデーが出てきた辺り？

そうだよ

レオターバンの菊花賞から

タケシバオーの時代から言われてた

９０年代ぐらいからは言われておったで
理由は多分スプリント戦やマイル戦が整備されて
スプリンターやマイラーが出なくなったから、テレビ馬なんてもう死語やな

サンデーが席巻してからやな

メジロパーマーダイタクヘリオスツインターボあたりがいなくなった頃から

まあサンデーだな

サンデー活躍し出してからパンパン馬場での切れ味勝負みたいのが増えたな

ジェニュイン位からのイメージ。
だからサンデーからか。

イージーのスロー逃げを突っつかないという不文律ができた辺り

90年代後半以降日本の競馬人気が衰退したのもサンデーが原因
サンデーが日本競馬を終わらせた

懐かしい言葉だな
９０年代のいつだったか

サンデーは溜めればキレたからね

ライスシャワーの時代には既に、スローペース症候群と高速馬場は言われていた
やっぱり、馬連導入とかフルゲート18頭とかそれらが始まったあたりに誕生したんだろうな

ダンス菊33.8→エリ女ホクトベガ33.7

イージーがイージーラインを形成した辺り

今はもうスローペースが常態化しすぎてて使われる事のなくなった言葉だろ

スローペースが染みついてしまって馬がハイペースに適応できなくなってる

馬というより騎手もだろ位置取り争いを主張しつつ折り合いも
つけられるような騎手がいない引っ掛けて持っていかれたりコーナー回れないとか

まあ90年代後半～しばらくはスローペースでも直線大外からの追い込み効いたからな、特に目立つ府中で
最近は内枠から先行してそのままなだれ込むみたいなのが有利だから(当たり前なんだが)、以前とは競馬の魅力が減ったように感じる

所謂「テンよし、中よし、しまいよし」は死語になりつつあるが
まだ復権するかもな

サンデーの仔は気性は荒いけど我慢して追い出せば爆発的な瞬発力を見せたからな。ダンスインザダークの菊花賞あたりからみんな意識してそんな乗り方し出した記憶。で、みんなサンデー産駒ばかりになったからみんなで待機策。